BYDシーガル(海鴎)の価格と基本スペックはどのくらい?

BYDシーガル(海鴎)の価格は、日本円換算で約150万円~180万円くらい(69,800元)と安く、満充電で305km~405kmも走れる、日本の軽自動車よりも30cmほど長い全長3,780mmのコンパクトな4ドア電気自動車です。

基本スペックシーガル(海鴎)日産ノート
全長3870mm4045mm
全幅1715mm1695mm
全高1525mm1520mm
0-50km加速4.9秒、最高時速130km/h11.8秒
航続距離305km、または 405km1000km(ハイブリット)

サイズ感としては、日産ノートとほぼ同じくらいです。日本の都市部や田舎道でも乗りやすい、コンパクトサイズで、2023年4月の中国での発売以降、2024年第1四半期で約30万台という大人気のコンパクト街乗り電気自動車となっています。

天神之(DiPilot100) 高速自動運転支援システムを搭載しています

BYDシーガル(海鴎)には、29個の高精度センサーが搭載されており、360度パノラマ撮影をサポートし、ボタン1つで高速道路でのオートパイロット(NOA – Navigate on Autopilot、オートパイロットによるナビゲート)をONにすることができます。

(積極的な追い越し / 車線変更 / 工事現場の回避 / 大型車両への礼儀 / etc.)

APA自動駐車

BYDシーガル(海鴎)では、超音波レーダーとサラウンドビューカメラによる自動駐車に対応し、初心者ドライバーでも数秒で適切に駐車することができます。 (APA – Advanced Parking Assist 高度駐車アシスト)

進化した運転席、30分の超高速充電システム

Eプラットフォーム3.0

BYDシーガル(海鴎)では、最新のEプラットフォーム3.0の採用により、情報処理効率とシステム応答速度を向上しています。

セントリーモード

BYDシーガル(海鴎)では、セントリーモードにより車両の周囲をつねに警戒し、24時間映像データを収集してドライバーのスマホ端末にフィードバックします。 24時間の監視モード

高い安全性と長寿命のブレードバッテリー

TESLA中国でも採用されている、BYDのブレードバッテリー(リン酸鉄リチウム電池)は、BYDシーガル(海鴎)でもその安全性をDNAに刻み、長寿命で長航続距離を実現しています。

高強度ボディ構造

BYDシーガル(海鴎)では、最大61%の高強度鋼の使用により、高いボディ剛性と安全性を実現しています。

快適なコクピット

BYDシーガル(海鴎)では、あたらしい手動ギアシフト設計、電動格納式外部ミラー、4ドアのワンタッチリフト機能、車載ETC、直接タイヤ空気圧モニタリングなどにより、最大限の快適性と利便性を実現しています。

ワイヤレス充電、ヒーター付き運転席シート

BYDシーガル(海鴎)では、デュアルワイヤレス充電、ヒーター付きフロントシート、6WAY電動調整シート を採用しています。

総評

TESLA社までは至らないまでも、150万円~180万円という中国での価格帯において、高レベルな基本スペックを実現。TESLA=iPhoneだとすれば、BYD=Android のように評価されています。

サイズ感としては、日産ノートくらいの大きさで、特にBセグメント=コンパクトカーの市場において、高い競争力をもつことが予測されます。

(Aセグ=軽自動車、Bセグ=コンパクトカー、Cセグ=ハイブリット/SUV、Dセグ=ミドルセダン/SUV、Eセグ=高級車/クラウン等、Fセグ=フラッグシップカー)

どうしてシーガル(海鴎、Seagull)という名前なのですか?

シーガル=カモメの一種です

BYDでは、なぜか車種にすべて海の生き物の名前をつける傾向があります(ドルフィン=イルカ、シーライオン=アシカ、シール=アザラシ、シャーク、etc.) 海の生き物シリーズのほかにも、歴代王朝の名前を冠したシリーズ「Dynasty」や、軍艦の名前を冠したシリーズなどがあります。

なぜかはわかりませんが、海の生き物シリーズの1つが「シーガル=カモメ」です。

日本でシーガル(海鴎)はいつ販売されますか?

まだわかりません

BYDシーガル(海鴎)の日本での販売はまだ発表されていませんが、BYD Auto Japan株式会社では、2023年よりATTO3、ドルフィン、シール、と積極的に投入してきています。2025年には、DM-i(デュアルモード・インテリジェント)というPHVシリーズを投入していく予定です。